ゴルフスコア100切りに必要なラウンド数はどれくらい必要になるのでしょうか。
もちろんその人の練習量や運動能力、ラウンド頻度などにも影響されますので一概には言えませんが、100切りに必要な平均ラウンド数は気になりますよね。
特に100切りを目標に掲げているゴルフ初心者の方や、100切り目前で立ち往生してしまっているゴルファーには、とても気になる質問ではないでしょうか。
そこで、ゴルフスコア100切り達成に必要なラウンド数をご紹介していきたいと思います。
また、ゴルフスコア100切りを短時間で達成しているゴルファーと、多くのラウンド数を必要とするゴルファーの傾向も合わせて考えていきたいと思います。
後半では早期にスコア100切りを達成するおすすめの方法もご紹介しておりますので、そちらもぜひご確認してくださいね。
目次
1. ゴルフ100切りに必要なラウンド数の平均と目安は?
まずは、100切りに必要な平均ラウンド数を確認していきましょう。ぜひ今までのラウンド数を思い出しながらご確認してくださいね。
冒頭でもお話ししました通り、100切りに必要なラウンド数には個人差があります。ラウンド数が十分に足りているのに100切りできないゴルファーもいらっしゃるかもしれませんが焦る必要はございません。
スコア100切りに時間のかかってしまうゴルファーの傾向と対策は後半でご紹介しておりますので、ぜひそちらもご確認してくださいね。
またデータ元は、株式会社ゴルフライブが2015年8月に実施したアンケート結果を元にしております。こちらのアンケートでは20代から70代までの3313名のゴルファーを調査対象として実施されております。
1-1. 100切りに要した平均ラウンド数は18ラウンド
上の調査によると、スコア100切りに要した平均ラウンド数は18ラウンドとなっております。ご自分のラウンド数とご比較されていかがでしょうか。
またスコア100切りに要したラウンド数は10回から30回以内が全体の40%強あります。
少し間隔が広いですが、個人差を踏まえてこのように開示されているのではないでしょうか。
1-2. ラウンド数18回以上なのに100切りできていなくても焦る必要はない
ご自分のラウンド数が18ラウンドを超えているのにスコア100切りできていないからといって、全く心配する必要はありません。こちらの調査ではスコア100切りに30ラウンド以上要したゴルファーも30%以上いるとされております。
また、アマチュアゴルファーの7割のゴルファーが平均スコアで100切りできていないとされておりますので、いかに100切りの壁が高いかを象徴しております。
なお、100切りできるゴルファーの割合と人口は『ゴルフのスコアで平均100切りできる人口や割合ってどれくらい?』で詳しくご紹介しておりますので、こちらも併せてご確認してくださいね。
2. ゴルフ100切りを少ないラウンド数で達成しているゴルファー
ゴルフスコア100切りに必要な平均ラウンド数は18ラウンドでしたが、なかにはたった数回のラウンド数で100切りを達成しているツワモノもおります。
そこで、少ないラウンド数で100切りを達成できてしまうゴルファーの方の特徴をご紹介していきます!ぜひ参考にしてくださいね。
2-1. 10ラウンド以内に100切りできたゴルファー
ゴルファーの中には数回程度のラウンド数でスコア100切りできてしまう方もおります。上の調査によると、約7%程度のゴルファーは10ラウンド以内に100切りできたと回答しております。
その中には3ラウンド以内に100切りできたと回答をしているゴルファーもおります。
2-2. 数ラウンドで100切りできたゴルファーの特徴
数回のラウンド数でスコア100切りを達成してしまうゴルファーには共通点がございます。それは、正しいスイングの基礎を教わっている点です。
レッスン内容はスクールであったり、個別指導であったり、DVD教材であったりと様々ですが、必ずレッスンのプロの方から正しい方向のスイング指導を受けているという共通点がございます。
やみくもに我流で練習するよりも、レッスンプロからスイングのご指導いただいた方が100切りが近くなるのは至極当然の話ですよね。
3. ゴルフ100切りに多くのラウンド数がかかってしまうゴルファー
ゴルフスコア100切りのラウンド数が多くなってしまうゴルファーにも傾向がございます。そこで、その傾向と今すぐに確認できることをご紹介していきたいと思います。
ぜひ早期にゴルフ100切りできるようにご参考にしてくださいね。
3-1. ラウンド数30回以内にスコア100切りできないゴルファーの傾向
ラウンド数30回以内にスコア100切りできないゴルファーの傾向として、正しいスイングの基礎を教わった経験がなく、我流で練習されている方が多いことが挙げられます。
ゴルフ初心者のうちはスイングの知識も少ないですので、一人で練習すると正しい方向の練習ができず、結果的にスコア100切りに必要なラウンド数も増えてしまいがちです。
3-2. 100切りできない時に確認すべきこと
30回以上ラウンド数をこなしているのにスコア100切りできないゴルファーは、まずはなぜ100切りできないかを確認されることもおすすめいたします。
例えばドライバーのティーショットでOBが多いですとか、アイアンがシャンクしてしまうですとか、あるいはパターが苦手といったように様々な原因があると思います。
まずは原因を明確にした上で、そこを定期的に練習されることをおすすめいたしますよ。
3-3. 100切りにはコツがある
100代前半のスコアが既に出ているゴルファーは、いよいよ100切り達成も間近です。
スコアが100代前半で止まってしまっているゴルファーは100切りに必要なテクニックを知らないだけかもしれません。スコア100切りに必要なコツを確認するとあっさり達成できてしまう可能性もあります。
そこで、ぜひ『誰でも絶対できる!ゴルフの100切りに大切な5つのコツを徹底解説!』もご確認してみてください。こちらでは100切りに必要な5つのコツを分かりやすくご紹介しておりますので、参考にしていただければと思います。
4. 早期に100切りを目指すなら正しいスイングを身につけよう
早期にスコア100切りを目指したいのであれば正しいスイングを身に付けることが絶対に必要です。これはラウンド数10回以内に100切りを達成したゴルファーの特徴でもありましたね。
とはいえ、ゴルフ初心者の方がご自分で正しいゴルフスイングを練習することは難しいのではないでしょうか。とはいえレッスン教室は敷居が高く、またお時間に余裕のない方もいらっしゃるかと思います。
そこでおすすめなのがレッスンDVDです。DVDの中でもこちらの「7日間シングルプログラム」ではゴルフスイングの基礎を初心者の方でもわかりやすく丁寧に解説されております。
またこちらの商品ではなんと、5ラウンド以内に100切りできなければ全額返金してくれます。レッスン商材で効果がでるか不安な方でも安心して購入できるおすすめの商品ですので、ぜひ活用されてみてはいかがでしょうか。
スコア100切りに必要なラウンド数を参考にして100切りのイメージを持とう!
いかがでしたでしょうか。スコア100切りに必要な平均ラウンド数は確認できましたでしょうか。
こちらでご紹介したラウンド数はあくまで平均ラウンド数ですのでもちろん個人差がありますが、ご自分のラウンド数と比較する指標としてご活用いただければと思います。
もしラウンド数は十分に足りているのだけれど100切りできないというゴルファーがいらっしゃたら、上でご紹介したDVDなどをご参考にして正しいスイングの確認をすることもおすすめの方法になります。
ぜひ今後のゴルフ生活に活かしてゴルフスコア100切りにつなげてくださいね。