ゴルフ初心者の方の中には、次回のラウンドでスコア130切りを目標に練習へ励んでいる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、130切りの達成に向けた考え方や練習方法、そして本番ラウンド中のコツなど、130切りに必要なノウハウをまとめてご紹介していきたいと思います。
ぜひこちらの内容をご参考にしていただき、次回のゴルフで130切りを達成してくださいね。
まだ、ゴルフ場でコースデビューしていない方やスコア140代の方は、『まずは140切り!ゴルフ初心者でも簡単にできる考え方のコツと効率的な上達方法!』に140切りの考え方やコツをご紹介しておりますので、先にこちらをご覧になってくださいね。
目次
1. ゴルフスコア130切りに向けた考え方
ゴルフスコアを130切るということは各ホールでどのような計算になるのでしょうか。
仮に18ホール全てがトリプルボギーであったと仮定しましょう。この時、ゴルフスコアは126になります。130切りを達成することに成功しましたね。
そこでスコア130切りに向けては、全ホールをトリプルボギーペースで回っていくことを意識されることをおすすめいたします。
もちろん全ホールをトリプルボギー以内にする必要はございません。ホールによってはクワトロボギーや+5などを叩いてしまうケースも十分にあるかと思います。
しかし、それと同じように、ホールによってダブルボギーやボギーを取れてしまうコースも絶対にあります。ですので、大叩きをしてしまっても130切りを諦める必要は全くございません。
確実にそのホールをトリプルボギー以内で上がることだけに専念していれば、18ホール終了時には130切りできているはずですよ!
2. ゴルフ130切りに向けてコース平均スコアをトリプルボギーにするコツ
130切りに必要なのは、全コースの平均スコアをトリプルボギー以内にすることでしたね。
ここで平均スコアと表現しているには、クワトロボギーやダブルパーを叩いてしまっても、結果的にダブルボギーやボギーで相殺できてしまうからです。
そこで、平均スコアをトリプルボギーにするコツをみていきたいと思います。
2-1. しっかり練習してからコース本番に挑む
まずは当然ですが、きちんと練習をしてから本番へ臨む必要があります。ゴルフ初心者の方は練習量が不足している状態で本番に挑んでしまい、スコア130切りできないと悩んでいる方が見受けられます。
どんなスポーツでも練習をしなくては結果は出せません。特にゴルフ初心者のうちは、しっかりと練習場でゴルフボールを打ち込んでからコースへ臨みましょう。
練習場ではショートアイアンから7番アイアンまでを重点的に練習されると、スイングの上達も早くなっておすすめですよ。
また、アイアンを練習するときは安定したスイングを身につけることがとても大切になります。アイアンが安定しない理由は『ゴルフのスイングが安定しない!その原因を克服する3つのコツと練習方法!』でまとめておりますので、ぜひこちらも併せてご確認してくださいね。
2-2. 練習場でショットできないクラブは本番で使用しない
練習していると、簡単にゴルフボールを打てるクラブと難しくて打てないクラブがあることに気づくかと思います。
おそらく簡単なクラブはピッチングウェッジやショートアイアン、そして難しいクラブは5番アイアンや3番ウッドなどではないでしょうか。
練習場で難しくて打てないクラブを本番のラウンド中に使用して、大きなミスショットをしてしまっている方はいらっしゃいませんか。これはとてももったい無いことです。
練習場でショットできないクラブを本番で使用しても、ミスショットしてしまう可能性が極めて高いです。
そこで、130切りに向けては練習場でしっかりとショットできるクラブだけを使用するようにしましょう。
どうしても練習場で打てないクラブをラウンド中に使いたくなってしまうゴルファーは、苦手なクラブをゴルフバックから外してしまうのもおすすめの対処方法になりますよ。
2-3. 練習場でアプローチの練習を取り入れる
130切りできないゴルファーはグリーン周りからのショット数が多くなってしまっているかと思います。
特にアプローチで大ダフリや大トップをしてしまい、ゴルフボールがグリーンを往復してしまっているケースは多いのではないでしょうか。
まだスコア130切りできていない初心者のゴルファーが、アプローチで大きなミスショットをしてしまう理由は大きく2点あると思います。
1つ目の理由は、正しいアプローチの打ち方を知らないことです。これに関しては『初心者でも絶対できる!サンドウェッジの打ち方の基本を徹底解説!』で詳しくご紹介しておりますので、ぜひこちらもご確認してくださいね。
2つ目の理由は、練習場でアプローチの練習をしていないことです。初心者の方はフルスイングの練習ばかりをしている方が多いかと思います。
しかし、これではラウンド中のコース上でいきなりアプローチをしようと思ってもできるはずがありませんよね。練習場では必ずアプローチの時間を確保するようにしましょう。
2-4. パターは基本3パット狙いで行く
130切りに向けてはパターは最初から3パット狙いで行くことが大事なコツです。パターの基本は2パットと教わっている方もいらっしゃるかと思いますが、130切りを目指すのであれあばパターは3パットで十分です。
ゴルフ初心者のうちは、ラウンド経験不足からパターの距離感を合わせることがなかなか難しいと思います。
無理に2パット狙いでパターを打ってしまうとセカンドパットが大オーバーしてしまい、3パット目も入らず結局4パットしてしまった経験もあるかと思います。
そうならないためにも、ゴルフ130切りに向けてパターは3パット狙いでコース攻略して行くことをおすすめいたします。
結果的に2パットで入れることができたら、それは130切りに向けた大切な貯金として考えましょうね。
2-5. 難しいショットは選択しない
ゴルフ130切りに向けては、難しいショットを選択しないことも大変重要です。
難しいショットとはフェアウェイからウッドを使用することはもちろんですが、ゴルフ初心者の方にありがちなケースは傾斜のきつい斜面から長いクラブを使用することです。
斜面からのショットは上級者でも難しいショットになります。スコア130切りに向けた斜面からのショットは極力短いクラブを選択して、大きなミスショットをしてしまわないように徹しましょう。
クラブの番手のイメージは9番アイアン位で十分ですので、確実にショットできるクラブを選択して、最小限のリスクでゴルフボールを前に飛ばすようにしていきましょう。
3. 130切り達成後に更にスコアアップしていくためには
ゴルフスコア130切りは練習量とラウンド数をそこそこ確保できれば誰でも必ず攻略できる壁です。まずはしっかりと練習して、コース慣れして行くことで早期にスコア130切りを達成してくださいね。
130切りの次は120切り、110切り、そして100切りと繋がって行きます。同じ10打でもその難易度は飛躍的に向上します。そこでとても大切になるのが、ゴルフスイングの基本を知っているか否かです。
将来的に更なるスコアアップを目指すのであれば、まだ癖の付いていない初心者のうちから正しいゴルフスイングの基本を学んで練習していくことが、今後の成長を大きく左右します。
ゴルフ初心者の方が自宅で簡単にゴルフスイングの基礎を学ぶことができる商品として大変おすすなのがレッスンDVDです。
ゴルフ初心者の方でも安心してスイングの基礎を学べ、100切りを達成できるおすすめな商品は『絶対に達成できる!ゴルフ100切りに特化したおすすめなDVD教材の人気ランキングTOP10!』で10点ご紹介しております。
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ゴルフスコア130切りを達成しよう!
いかがでしたか。130切りは全ホールのスコア平均がトリプルボギーになれば達成することができます。
もしラウンド中に大叩きしてしまっても、その後にダブルボギーやトリプルボギーを取ることで十分に挽回は可能です。
決して焦ることなく、上でご紹介してポイントを意識して無理のなりコース戦略を取って行くことで、きっとラウンド終了時には130切りを達成することができます。ぜひ頑張ってゴルフ130切りを達成しましょう!
また、ゴルフ初心者の方はグリーン周りでのマナーは問題ないでしょうか。もし少し心配だと思われる方は、『できないと恥ずかしい!グリーン周りでのゴルフのマナー総まとめ!』でグリーン周りのマナーをまとめてご紹介しておりますので、ぜひこちらもご確認してくださいね。